1994年9月4日「台湾自救運動宣言」30周年記念パーティーで花束の贈呈を受ける
(左から)謝聡敏、
彭明敏、魏廷朝の3人 提供:張慶恵
主進歩党設立を発表し、傅正とともに重要な役
割を果たすことになった。
「台湾自救運動宣言」──
配られなかったチラシ (1964年)
「一つの中国、一つの台湾」はすでに揺るぎ
のない事実である!ヨーロッパ、
アメリカ、
アフリ
カ、
アジアを問わず、中国共産党を承認している
かどうかを問わず、
「 一つの中国、一つの台湾」
が世界に受け入れられている。
30
21世紀に入って20年以上たった今日、
この
一節はしばしば新聞の政治欄に登場する「ニ
ュース」のように思えるかもしれないが、実はこ
れは、半世紀以上前の1964年に彭明敏、魏廷
朝、謝聡敏らが起草した約6000字の「台湾自
救運動宣言」
の中で最も強力かつ未来を予見し
た一節なのである。
しかし、当時の戒厳令下で
はこのような
「予見」
は有罪であった。
同宣言は次のように主張している:中国の国
土と人民を捨てた蒋政権は中国を代表できな