また、集会の自由と同様、集団的な表現の自
なければならない」
と、
それぞれ規定している。
くする多数の人が、政党、芸術、学術、社会福
中国における半世紀にわたる立憲民主主義の夢
の達成を加速化するために、
「継続的な」組織を
清末以降、中国は帝国主義列強による分割
由である
「結社の自由」
とは、理念や目標を同じ
祉、企業や産業などの集団の力を通して、目標
自由に形成できる権利を指す。
第21条は、
第1項に
「すべての人は、
直接に又
は自由に選出された代表者を通じて、自国の政
治に参与する権利を有する」、第2項に
「すべて
の人は、
自国において等しく公務につく権利を有
する」、第3項に
「人民の意思は、統治の権力の
基礎とならなければならない。この意思は、定期
のかつ真正な選挙によって表明されなければな
らない。
この選挙は、平等の普通選挙によるもの
でなければならず、
また、秘密投票又はこれと同
等の自由が保障される投票手続によって行われ
1960年代の行政院情報局による映
画の検閲証明証 提供:高伝棋
12
支配をはじめ、頻発する内戦や軍閥の割拠、
日
本の侵略などの戦乱に見舞われ、その結果、憂
国の士が数多く出現した。同時に、
いわゆる
「西
力東漸」
により清朝が崩壊した後には、
さまざま
な勢力が立ち上がったが、中央集権のない「大
一統」
の政治体制下で、立憲民主主義を夢見る
多くのエリート知識人世代を生んだ。第一次世
界大戦後、中華民国は国際連盟のもと、国際���
働機関、世界保健機関、及び常設の国際司法
裁判所など、人権に関連する国際機関に積極
的に参加するようになったのである。
1975年『中華民国ニュース1125』
映画上映ライセンス 提供:高伝棋